女性が幸せでいることの価値
ズボラ万歳
健康でいるために、元気になるために、子供ができやすい体をつくるために、多くの人は沢山の努力をしていることかと思います。
例えば、運動?バランスのとれた食生活?サプリ?などなど…
どれも大切なことです。そしてそれがきちんとできている人は素晴らしいと心から思います。でも、できない人も「できないからわたしはダメ」ではないということを知ってほしい。
ストレスを貯めない努力
わたしは20歳の時に「自律神経失調症」という病気になりました。眠れない・血が出ると止まらない・空腹感や満腹感を感じない・同じ話を繰り返す・涙のコントロールができない…などの症状に悩まされたのです。7-9種類もの薬を渡されたと同時に、先生に「この病気を治すためにはストレスをなくすことが大切です」と言われ、『え?その方法が分かっていたら、そもそもこんな病気にならないよね』と治す方法が難しすぎると感じ、大泣きしてしまったことを今でも覚えています。*1
20歳のわたしには分からなかったストレスをなくす/貯めない方法、今は少し分かってきた気がします。
それは、
・ストレスになっていることを認識すること
・「~ねばならない」を捨てること
どんなに体にいいことでも、ストレスに感じながらやっていては意味がない。だから、栄養の取り方・体のメンテナンスの仕方も自分に合ったものを見つけるまでは、気楽に色んなことを試してみたらいいのです。
わたし達の開発したMinotteも、無理に毎日食べる必要はないし、普通のパンに飽きたらスイーツパンを、パンが合わなければスープを…色んな選択肢を持っていただきたくて、どんどんと新商品を作っていっているところです。「食べ物では難しい」と感じる人にも、このコラムでこれから色々と個人的にお薦めしたいアイテムやリラックス方法をお伝えしていきますね。
女性が幸せが世界平和をも作る!?
わたしが大好きで尊敬するM女史はいつも「結局女性がハッピーでないと物事はうまく回らないよね」といいます。共働きであろうとそうでなかろうと、やはり家庭の団らんは妻・母の笑顔によって成り立つといっても過言ではありません。家で奥さんが、お母さんがニコニコしていてくれると旦那さんや子供たちはつられて楽しくなるというのが不思議と現実です。
「相手がこうしてくれたらわたしだって気分よく過ごせるのに…なんでわたしだけ…」ついつい他責にしがちな自分の機嫌。人に自分の機嫌を委ねていてはいつまでも機嫌は治りません。【自分の機嫌は自分でとる】それに集中することが大切です。そして何より自分が評価されていないと嘆くのではなく、そんな時こそ「よくやってるよ、がんばってるよ」と自分で自分を褒めてあげること、そうして自分を労わってあげることが必要です。
自分の機嫌が治らない時は、「ごめんね、今日は気持ちが整わなくて…」と相手のせいではないことをはっきりとパートナーに伝え、距離を置く。寝る。自分の機嫌のせいで他の人の機嫌も悪くすると無駄な争いが起きるわけですから。
「わたしの家族」娘作
女性って様々な役割を抱えながらニコニコしてなきゃならないって大変ですよね。でも、これを大変をとるか否かは自分次第。
自分の好きなリラックス方法を見つけて、自分自身も幸せになり、またその自分のニコニコで家族みんなが、周りのみんなが幸せになると思えば、こんないいことってないのかも…
本日は最近わたしが心がけている幸せの作り方についてお話を書かせてもらいました。
*1 ちなみに…20歳で病気になった時、わたしは犬を飼い始めすぐに治りました。今思うとアニマルセラピーになったのかもしれません。治す方法は人それぞれ。焦らず、無理せず、今自律神経失調症を患っている人には自分に合ったストレスとの付き合い方を見つけてもらえたらなと思います。
※”Minotte“とは変化の多い大人の女性に寄り添う、昨年10月に販売を開始したフードブランド。妊活中・妊娠中・産後のお悩みを、Minotteの考える必要な栄養素+Minotteの考える効果的な漢方素材+Minotteの考える食べ物としての美味しさ・楽しさで解決してもらえるようにという願いを込め作られました。